こんにちは、遠藤です。
7年の風俗経歴がありますが、引退後の現在はパパ活メインで生計を立てています。
今回は、風俗嬢なら誰しも経験するであろう風俗の閑散期のリアルについてお伝えしていきたいと思います。
風俗をやればいつだって稼げるというのはまやかしです(・・;)
風俗の本当の話が知りたいという方はぜひ読んでみて下さいね。
遠藤について
簡単な自己紹介をさせていただきます。
年齢 26歳 独身
住まい 関東在住
職業 本職は特にない気まぐれフリーター
パパ活歴 2年
「パパ活女子オンラインサロン」に所属(新規メンバー)
活動場所アプリ、交際クラブ、過去の人脈をもとにパパ活中
パパ活の月の稼ぎ 平均40万くらい
風俗嬢時代の月収は平均3桁でしたが、正直ストレスと疲労で心身ともにボロボロになることも少なくありませんでした。
私が風俗嬢からパパ活女子になった経緯についてはこちらの記事でまとめています。

風俗の閑散期とは?
閑散期というのは、お客さんが激減して文字通りお店が閑散とする時期のことを指します。
お客さんありきの商売であれば閑散期は避けて通れません。
業種によって時期や規模の多少の違いはありますが、年間に数回、閑散期は必ず訪れます。
特に風俗はほぼ男性に限った娯楽ですから、男性の懐具合や世の中の景気がダイレクトに影響してくるんですよ。
風俗で遊ぶとなると万単位で出費が必要になりますから、男性が節約しようと思ったときにはまず仕分けの対象となってしまうのです。
①行きつけの居酒屋さんで軽く飲んで帰るという2000円程度の日々の楽しみ
②風俗で性欲を満たす、月1回の1万2千円の楽しみ
上記のような楽しみがあるサラリーマンが、どちらかをあきらめないといけないくらいの急な出費があったとしましょう。
このとき、①と②のどちらをまずあきらめようと考えると思いますか?
答えは、ほとんどの男性が②を諦めます。
一度で大きな出費のある風俗は、「遊べればラッキーだけど我慢するのもしかたない」と思われやすいのです。
そういった男性が増えることが、風俗の閑散期に繋がります。
風俗の閑散期はいつ?
風俗の閑散期は、年に最低でも2回は必ず訪れます。
飲食店や飲み屋さんも、年2回は閑散期が必ず訪れると言われています。
飲食店関係の閑散期は、俗に「にっぱち」と呼ばれる2月と8月。
理由は下記の通りです。
・2月…年末年始の出費が大きいため2月は出費を控えるから
・8月…夏の長期休みで飲みに出る機会が少なくなるから
風俗も似たようなタイミングで閑散期が訪れるのかと思いきや、これが実は若干異なります。
2月と11月
2月が暇な理由は上記の飲食店と同じで、年末年始の出費の激しさが影響しています。
しかし11月が暇な理由というのは、風俗だからこその理由があります。
8月はお盆休みがあり、会社関係で飲みに行く機会が減るため飲食店関連は閑散期になります。
ただ、風俗を利用するメインの層であるサラリーマンは、夏のボーナスが出ることが多いですよね。
だからこそ、大金が必要な風俗遊びにサラリーマンが流れることがおおく、風俗業界の8月はわりと忙しいんです。
長期休暇の旅行で地元を離れた観光客が増えることも、夏に風俗が忙しい理由の一つですね。
その代わり、夏季が終わって冬季到来前の11月。
風俗業界には一気に閑散期が訪れます。
夏のボーナスを使える分は使い切ったサラリーマン、そして冬のボーナスがまだ出ていないサラリーマン…。
お金のない男性が増える時期なんですよ。
さらに年末年始にかかる分を考えると、なかなか風俗でお金を使うのも気が進みません。
というわけで、風俗の閑散期は2月と11月に必ず毎年訪れるのです。
ちなみに11月の閑散期は2月よりヤバイ傾向にあります。
なぜなら、年末年始の繁忙期に備えて風俗店がたくさん新人を雇うから!!
わずかなお客さんさえ、新人がいれば新人に流れます。
新人というのはもはやブランドのようなもので、どんな店でもどんな時期でも常に一定の人気があるんですよね…。
風俗嬢の強敵・新人が大量に流れ込む11月は、お客さんが少ないことにプラスαで風俗嬢が激暇になるんです(-_-;)
当時人気嬢だった私も経験済み:閑散期はとにかく稼げない!
閑散期がどのくらい稼げないのか、私が体験した閑散期をもとに解説していきます。
閑散期は新人期間でも保証越えできない
風俗店で働く場合、多くのお店は一定の条件を満たす女の子に対して保証を設けています。
例えば、
・週4日以上
・1日8時間以上出勤する
という条件で新人期間は1日3万円保証するというお店に入店したとしましょう。
新人期間というのはお店ごとに設定が異なりますが、大体は最初の1か月間です。
この期間中は、条件を満たしている限りはたとえ1日に1人しか接客できなかったとしても、3万円は確約で貰えるということです。
「それってめっちゃラッキーじゃない?」
という声が聞こえてきそうですが、意外とそうでもありません。
基本的に、格安店を除く風俗で1日8時間出勤すれば、普通の子なら余裕で3万円以上は稼ぐことができるからです。
要は、本来もっと稼げるところが閑散期だとせっかくの新人期間でも保証分までしか稼げないということ。
普通の新人期間なら人気は集中するため、8時間勤務で3万円はほぼ確実に超えてきます。
保証金額を超えて稼ぐことを「保証超え」、保証金額以下しか稼げないことを「保証割れ」といいますが、閑散期だと普段大人気の新人でも保証割れすることがかなり多いんです。
私が風俗業界に飛び込んだのは、実は2月でした。
当時まだ10代後半で、絶対に売れる!と店長に太鼓判を押されていたのですが…。
時期が悪すぎたせいか、保証金額しか稼げない日も珍しくなく、せっかくの新人期間をパッとしないまま終わってしまったのは本当にもったいなかったと思います。
新人期間は稼げることにプラスして、なるべく多くの接客をこなして指名を増やすための基幹でもあります。
だからこそ、閑散期の新人デビューはもったいない!
私は絶対にオススメしません。
人気嬢になってからも閑散期は稼げない
10代後半で風俗デビューした私ですが、いろんな業種は転々としたものの結果的にお客さんを集め、人気嬢の仲間入りを果たしました。
人気嬢になれば、閑散期も関係ない…と思いきや普通に関係ありました(-_-;)
人気嬢になると、普通の期間に稼げる額から変わってきます。
だからこそ閑散期の打撃も大きいんですよね。
普段8時間出勤で10万円ほど持って帰れていたのが、閑散期になるとそうはいかなくなってきます。
普段なら即埋まる予約が埋まらなくなってくるんですよね。
写メ日記にて
「本日〇時~空きがあります♪」
なんて告知しても、
「行きたかったけど今お金使えないんだよ~」
などという不要なメッセージが届くだけ。
ここで、お願いだから来ない?なんてアピールすると今度は
「じゃあ早退しなよ!俺とデートしよう」
なんて意味不明な展開に持ち込もうとする客まで現れる始末。
閑散期は本当にろくなことがありません。
お茶引き嬢が増加するので掲示板が荒れる
風俗の閑散期は、予想外のマイナスの副産物を生みだします。
それは、お茶引き嬢が増加して掲示板が荒れる、ということ。
お茶引き嬢とは、客が入らず暇を持て余しているキャストのことを指します。
風俗業界には裏の掲示板が存在し、全国規模で風俗店や風俗嬢についてあれこれ書き込まれています。
書き込んでいるのはNGを食らったクソ客や他店の評価を下げたい風俗店スタッフ、そしてなんと風俗嬢本人の場合がほとんど。
そして風俗嬢の書き込みが最も質が悪く、人気嬢についてあることないこと書き込み叩くことで、評判を見た客が遠のくように裏工作するのです。
これが、閑散期になると激増するんですよね…。
閑散期で自分に客が入らない
↓
イライラする
↓
人気嬢はどうせ稼いでいるのだと妬む
↓
人気嬢に客が入らないよう掲示板にてたたきまくる
閑散期のお茶引き嬢が掲示板を荒らす流れはこんな感じです。
別に誰もが掲示板の情報を信じているわけではありませんし、はなから見もしないというお客さんもたくさんいます。
それでも、個人的に掲示板でたたかれるのはいい気がしません。
閑散期は、こういった面でも悪影響があるのです。
風俗の閑散期を乗り切る方法とは?
風俗嬢にとってろくなことのない閑散期ですが、一応乗り切る方法が無いわけではありません。
簡単に紹介していきましょう!
とにかく写メ日記と営業を頑張る
正統派の風俗嬢は、閑散期に入るととにかく写メ日記やメッセージなどで営業を頑張ります。
私の経験上、そこまでダイレクトに結果につながるわけではありませんが、やらないよりもやるに越したことはありません。
運が良ければ写メ日記をたまたま目にした人が指名してくれるかもしれませんし、メッセージを送った相手が暇を持て余していれば来店してくれる可能性もあるからです。
風俗嬢として地道に、そして正当なやり方で頑張っていきたい方向けの方法です。
出稼ぎに行く
ちょっと正統派からは外れますが、在籍で働くのをやめて閑散期は出稼ぎに行く…という方法もあります。
自分の働くお店が個人経営の場合、出稼ぎに行くことは反対されるでしょう。
なので最悪の場合辞めるしかないかもしれません。
在籍しているお店が全国チェーンの場合、相談次第では別エリアの系列店に出稼ぎに行かせてくれるかもしれないので、相談して損はないと思います。
「閑散期でも出稼ぎなら稼げるの?」
こんな疑問を持つ方もいると思いますが、2月・11月が閑散期とは言っても一部例外の地域もあるんです。
例えば、2月であれば温泉地など寒い時期に人が集まる地域。
11月であれば、その時期にちょうど紅葉を迎える地域には人が集まるでしょう。
期間限定ということでHPに広告を打ってもらえば、興味を持ってくれる男性は少なくありませんよ。
ただ、後述しますがコロナの影響で出張や旅行も少なくなったので出稼ぎ案件も少なくなりました。
そんな中でも出稼ぎ案件を出してるスカウトは危険な場合もあるので注意しましょう。

裏引きする
全くもって正統派のやり方からは外れますが、裏引きしてお店以外でお金を受け取るという閑散期の乗り切り方もあります。
いくら閑散期であっても、普段指名している女の子と店外で会えるともなればなんとかして金を捻出する男性は多いです。
上手に誘って店外でお金を引っ張れば、長時間待機で時間を無駄にしたり、結局稼げずイライラすることもありません。
裏引きについては、こちらの記事でバレないやり方などまとめていますので参考にしてみてください。

私のように、裏引きから徐々にパパ活に移行するのもなかなかかしこいやり方だと思いますよ(‘ω’)ノ
想定外の閑散期!コロナ流行で風俗嬢も稼げない
最後になりますが、2020年に流行が始まった新型コロナウイルスの影響で風俗業界は大打撃を受けています。
風俗で遊ぶなんて濃厚接触中の濃厚接触であり、感染症が流行っている中では利用者が減るのは当たり前のことですよね。
しかし、こんな事態が訪れるなんて誰も予想していません。
2月や11月といった期間限定の閑散期とは違い、感染症といったすぐには解決できない問題が起こったせいで、風俗業界は終わりの見えない閑散期に突入してしまいました。
当然、こうなってしまえば写メ日記や出稼ぎが云々といった解決策も太刀打ちできません。
早くコロナウイルスが収束し、風俗業界の閑散期が解消すればよいのですが、パパ活業界はコロナと共存していく動きも出ているので風俗で稼げる貴重な年代をまって無駄にするなら動くことも考えましょう。

まとめ
今回は、風俗で働いたからと言って常にがっつり稼げるわけではないということで、閑散期にまつわるお話をしました。
冒頭でお話しした通り、私は現在風俗を完全に上がってパパ活一本で生活しています。
パパ活は特に閑散期などありませんし、ステキなパパを見つけた場合は会わなくても送金してもらえたりします。
パパ活が上手くいけば無敵状態と言って良いくらいだと私は思っています(笑)
パパ活を成功させるためには、ぜひこちらのブログを参考にしつつ、オンラインサロンも活用してみてくださいね。
ではまたm(__)m

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