ここ最近パパ活女子さんから、「パパ活コーディネーターってユウトさんですか?」ってよく聞かれます。
確かに僕はパパ活プロデューサーなんて肩書を名乗ったりはしていますが、パパ活コーディネーターとは名乗ったことはありませんでした。
複数の女性から聞かれたのが少々気になったので調べてみたら、確かにパパ活コーディネーターと名乗る女性はいたのですが調べれば調べるほど謎が深まったので今回は謎の職業パパ活コーディネーターの正体についてお話ししたいと思います。
パパ活コーディネーターとは?
僕はパパ活プロデューサーとしてパパ活女子の無料情報交換グループを運営しているのですが、そこのグループメンバーから「パパ活コーディネーターっていう人がいる」っていう話を耳にしました。
https://line.me/R/ti/g/xzt—9syw
パパ活コーディネーターという言葉の出所を調べてみたところどうやら、雑誌週間SPAのウェブ媒体「日刊SPA!」の会員限定記事でした。
会員限定記事でしたので全ては読めませんでしたが冒頭部分だけ引用するとこんな感じの内容です。
パパ活女子が圧倒的に多くなり…“超買い手市場”の驚く実態
パパ活女子側は、現在の状況をどう捉えているのか。彼女たちの実情をよく知るパパ活コーディネーターの佐伯雅子さん(仮名)に聞いた。
「コロナ禍で勤め先の飲食店がつぶれたり、大学が休みでヒマといった理由でパパ活を始める女性は多いです。
一方、男性側は自粛傾向が強く、そのためパパの数に対して女性が圧倒的に多くなり、“超買い手市場”になっています」引用:日刊SPA!
パパ活女子が圧倒的に多くなり…“超買い手市場”の驚く実態 https://t.co/91P8zU7Sk2
— 週刊SPA!・日刊SPA!・MySPA! (@weekly_SPA) December 31, 2021
パパ活コーディネーターの佐伯雅子さん(仮名)とは一体何者なのか?
とりあえず肩書きと名前がわかったのでさらに調べてみることにしました。
パパ活コーディネーターの情報が出てこなかった
肩書きと名前をGoogleで検索したのですが出てくるのは、SPAの記事とその記事を話題にしたまとめサイトだけでした。
続いてTwitterでも検索してみたところ「パパ活コーディネーター」というアカウントはあるにはあったのですが全く更新されていないアカウントが一つ出てきただけで、「パパ活コーディネーター 佐伯雅子」で検索しても何一つ情報はありませんでした。

同じようにインスタでも調べてみたところ、「#パパ活コーディネーターの1日」というハッシュタグが出てきたので辿ってみるとこちらのアカウントが出てきました。

こちらは大手交際クラブ「ユニバース倶楽部」のスタッフさんのアカウントです。
しかしこのタグもかなり昔に一度使われただけですので、今回のパパ活コーディネーターとは関係がないように思えます。
そもそも肩書を名乗っているのに仮名というのが意図もよくわからないですし、パパ活コーディネーターという人物は存在しないのではないのかというのが僕の見解です。

パパ活コーディネーターとパパ活プロデューサーの違いは?
パパ活コーディネーターの正体はわかりませんでしたが、パパ活コーディネーターがどういう仕事なのかを考察しつつ、パパ活プロデューサーとどう違うのかを比較してみました。
まず、コーディネーターの意味は「物事を調整する人」です。
パパ活においての調整すべき物事で真っ先に思い浮かぶのは「男女のマッチングの調整」ですね。
男女のマッチングの調整をする仕事なら交際クラブのスタッフさんなのでしょうか?
続いてプロデューサーの意味ですが「ゼロから内容を企画する人」や「企画・進行を導く人」などと言った意味で使われるそうです。
今更なんですが、僕がパパ活プロデューサーって最初に名乗ろうと思った時はプロデューサーの意味もなんとなくしか理解していなくて、単純に「パパ活プロデューサー」と名乗る人間は調べてもいなかったからじゃあこれでいいかっていう適当な感じでした。
そんな見切り発車で初めてこの活動ですが、やっていくうちに
パパ活女子初心者の相談できるオンラインサロンの運営
詐欺パパの情報を集めて共有する啓蒙活動
写真の撮影会やお茶会などの交流イベント開催
交際クラブの面接対策
PJさんがパパ活を卒業できるような働きかけ
など、パパ活のあらゆる仕事をやってきているので結果としてプロデューサーと名乗っても遜色がない状態になっていました。
まとめ:パパ活コーディネーターはいなかったけど・・・
パパ活コーディネーターについて調べた結果その存在は確認できなかったのです。
しかし、肩書きなんて所詮は目につくかどうかだけのものですし、コーディネーターだろうがプロデューサーだろうがスカウトだろうが、女の子のことを考えて仕事をする人ならなんでもいいのだと思います。
パパ活という他人に相談しづらい活動だからこそパパ活女子の皆さんはどういう人を頼るのかよく考えて活動して、安全に稼げるパパ活を目指すようにしましょう。