パパ活初心者の方がパパとデートした時に困るのがお食事のマナーです。
コース料理が初めての方だと、フォークとナイフどうやって使えばいいの???って混乱してしまうかと思います。
しかし、安心してください多くのパパ活男性はきちんとした食事マナーを求めたりはしていません。
レストランでの基本的なマナーと、わからなかったときの対処方法さえ覚えておけば困ることはないです。
今回は、パパ活初心者の女性が押さえておくべき食事マナーについてお話ししていきたいと思います。
もし、大人の関係なしのパパ活で月30万円以上稼ぎたいという方はこちらの記事で詳しく解説しているので目を通してみてください。
パパ活女子に必要な食事マナー
パパ活の顔合わせや普段のデートで食事をする機会が多くあります。
食事の際にパパ活男性は女性の食事マナーは結構見ているものでいくら美しい女性でも食べ方が汚ければそれを見てパパは幻滅することもあります。
マナーとは言いましたが正しいテーブルマナーとかではなく、当たり前のことを当たり前にできることが大事になってきます。
食事マナーがいいパパ活女子は育ちがいいと思われる
パパ活男性はパパ活女子に容姿の美しさと同じぐらい内面の美しさも求めています。
実際に、大手交際クラブのユニバース倶楽部でも「美女より良女」なんてキャッチコピーで内面の美しい女性を求めています。
特に食べ方やお箸の使い方というのは、その女性の育ちの良さが現れる部分ですのでパパは結構見ています。
パパがせっかく行きつけのお店に連れてきてくれてもそこでのマナーが悪いとパパに恥をかかせてしまいますので注意しましょう。
食事マナーが良いとお食事パパ活ができるようになる
パパ活をするなら可能な限り大人の関係はしたくないと思います。
お食事のマナーが良かったりグルメの知識が豊富ですと、もっといろんな店に連れて行ってあげたいとパパが思ってくれてグルメ友達みたいな立ち位置になることができます。
そうするとパパからすれば大人の関係のために会う女性ではなく食事に付き合ってくれる女性という認識になるので、大人の関係がなくともお手当がもらえるようになります。
こういう関係の男性を作ることができれば、顔合わせだけで稼ぐ茶飯女みたいな人ではなくきちんとお食事のみのパパ活で稼げていると言えますでしょう。
パパ活女子が注意すべきお食事での一般的なマナー
食事マナーとは言いましたが、マナー研修レベルの完璧なレベルまで覚える必要はありません。
こういうことをやったら行儀が悪いということを知っている程度でも十分ですし、ある程度のことは知っておけば他のマナーも自然と身に付きます。
ここではお食事での注意すべきマナーについてまとめて紹介するのでなんとなくでも構いませんので覚えておきましょう。
スマホ
基本的にスマホは出さないでおくべきですが、どうしても返さないといけなり連絡があるときは、事前にパパに伝えた上でその返信だけささっと済ませるようにする。
お手洗いに頻繁に行ったり長時間お手洗いから戻らないなどの行為はしないようにしましょう。
バッグ
基本的に和食でもイタリアンでもフレンチでもフォーマルな場所ではハンドバックを持つことおすすめします。
大きなバックをレストランに持ち込むのも良くありません。
大きな荷物を持っている場合は必ず係りの人に預け店内にはハンドバックで入りましょう。
わたしはハンドバッグ+サブバッグで活動していました。
香水
食事の際に香りが邪魔してしまうので香水はつけないか上半身につけないように気をつけます。
特にお寿司屋さんはいつもより香りに気をつけましょう。
お料理が始まったら席は立たない
料理が始まったら基本的に席は立たないのがマナーです。
席を立って良いのはデザート以降です。
電話などもならないようにしておきましょう。
着席中の手の位置
膝の上についつい置いてしまいがちですが、手はテーブルの上に置くのがマナーです。
テーブルの上に置いた手は軽く組むとエレガントな雰囲気を出せます。
お料理が食べきれない場合
お料理を残してしまったときは係の方に「おいしかったのですが、お腹がいっぱいで・・・」と伝えましょう。
係の人を呼ぶときは大声を出さない
係の方を呼ぶときは、大きい声を出したり手を高くあげたりするのはよくありません。
目で合図するか、手を低く上げる所作がよいです。
高級店なら待っていれば近くを通りますので、パパに気を効かせようとするあまり店員さんを呼ぶと逆にパパに恥をかかせることもあります。
和食の注意すべきマナー
日本人が日頃から食べていて慣れ親しんでいる和食ですが、意外と和食のお食事マナーを知らないという方は多いのでここでおさらいをしましょう。
履き物
和食を頂きに行く際は、履き物を脱ぎ履きするのでマナーとしてブーツのような脱ぎ履きに時間がかかるものは避けて予め予定が分かっているのであればパンプスを履きましょう。
お座敷に上がる時に脱いだ自分の履き物は自分で揃えず、係の方に軽く会釈して笑顔で「お願いします」と言います。
絶対に自分で靴箱に入れたりしないようにしましょう。
また、素足は論外なので必ずストッキングを履きましょう。
お箸の使い方
お箸の持ち方は育ちの良さが特に出る部分です。
美しいお箸の持ち方を意識したことがない方はyoutubeなどでも情報はあるので必ず見返しましょう。
ポイントを少しお話ししておくと・・・
・箸を取る際は、まず右手でお箸を取り上げ左手で下から支えながら右手をお箸の下側へ移動し持ち変える。
・上側のお箸は親指人差し指中指の3本で持つ
・箸頭から3分の1ほどの部分を持つ
・箸先しっかりつくようにする
盛り合わせをいただく順序
薄味から濃い味に進むと美味しくいただけます。味の濃さに迷ったら手前や左からいただくのが基本です。
お寿司の食べ方
お寿司は手か箸かどちらで食べるか迷うところですが高級店のカウンターですと手で食べることの方が多かったです。
高級店ですと大将のおまかせ握りで出てくるものが決まっていますが、もし好きなものを注文するお店なら順番は淡白な味のものから注文して味の濃いものや脂の乗ったものはその後でいただきましょう。
焼き鳥など串もの
焼き鳥は串のまま食べるほうがよいですが串の下のほうにいくにつれ、食べづらくなるのでそれは、串から外しても良いです。
カウンター席では特に1本を男性と取り分けてシェアするのはマナーが良くないのでやめておきましょう。
その他和食で気をつけること
・器を傷つけないよう大きな指輪やブレスレットは外す
・肌の露出具合を考えて、露出が高い服の場合は羽織り物を持参
・タイトや丈の短いスカートは避けるのが無難
・お蕎麦などはいちばん高い所からお箸を斜めに入れる
・麺類は途中で噛みきらないようにしてお箸でとる分量を考える
この動画のお箸の使い方がすごく参考になるのでぜひ参考にしてみてください。
洋食の注意すべきマナー
洋食のマナーというのは突き詰めればかなり複雑で難しいので勉強していない人が完璧にやるのは不可能です。
最低限知っておくべきマナーをここでは解説します。
カトラリー類(ナイフやフォークなど)の置き方
・ナイフを置く時は必ず刃を内側にむける
・食事が終わったあとはフォークを仰向けにする
・食べ終えたらカトラリー類はそろえてお皿の3~6時の位置に置く
・ナイフとフォークは離れすぎないように置く
食事中に出るパンについて
パンはメイン料理が出る前に食べて良いですが食べ過ぎはみっともないですし、メイン料理が出る前にお腹いっぱいにならないようにしましょう。
パンにお料理のソースをつけて食べるのは高級店の場合は辞めた方がベターです。
ただ、カジュアルなお店だと良いなどわからないこともあるのでパパがやらなければやらない方が無難です。
その他洋食NG行動
・麺類は途中で噛みきらない
・フォークを左から右に持ち変えるのはNG
・カチャカチャと音を立てる
・落としたナイフやフォークを自分で拾う
・お皿にぶつけて音を立てる
・ナイフフォークを持ったまま身振り手振りをする
食事マナーで困った時はパパに聞くのが無難
どうしてもテーブルマナーでわからないことは店員さんがいないときにこっそり「こんなお店初めてで食べ方わからないからパパさんの食べ方見ながらマネするね」などと言って男性に聞きましょう。
食事のマナーがわからないからといって怒るパパはいませんのでそこは心配しなくて大丈夫です。
わからないことをわかるということの方が恥ずかしいことだと思えるようになりましょう。
パパ活を通して自分を磨けるチャンスだと思いましょう
お食事のマナーなんてなんで覚えなきゃいけないの?と思うかもしれませんが、覚えておけばパパ活以外でも役に立つ日がいつかきます。
パパ活はお金を稼ぐだけでなく、自分磨きもできるのが魅力なのでぜひこの機会に正しい食事マナーを覚えてみましょう。