パパ活女子の皆さんになぜパパ活をしたいのか?と質問をすると、「将来起業したいから」と答える方は結構います。
起業したいこと自体は素晴らしいのですが、パパ活に絡めることは少し待ってください。
起業を支援してくれるパパが現れたとしても、支援の内容によっては後々思わぬトラブルに発展することがあります。
実際にラーメン店「麺匠 八雲」の店長の元バイトAKB・梅澤愛優香さんに関して週間文春の記事が出た際には、実質的経営者の男性と交際していたなんていうパパ活や愛人を疑われてもおかしく無いような事態になっています。
今回はそんなパパ活を通して起業するリスクについてお話ししていきたいと思います。
元バイトAKB・梅澤愛優香のラーメン店「麺匠 八雲」のスクープ
週刊文春から元バイトAKB・梅澤愛優香さんが店長をつとめるラーメン店「麺匠八雲」で使われてる食材の産地偽装のスクープが出ました。
このラーメン店に関しては少し前に、梅澤愛優香さんとラーメン評論家とのトラブルが報じられたばかりでしたが、風向きが大きく変わるスクープでした。
産地偽装に関してが大きく取り上げられたのですが、記事をよく読むとこのお店の実質的な経営者がいるという内容が書かれており、しかも梅澤愛優香さんとその男性が一時期お付き合いしていたということまで明らかになっています。
二人の関係はどういったものなのかはわかりませんが、状況的に二人が愛人関係やパパ活のような関係を疑われても仕方ありませんし、本当に梅澤愛優香さんが自分の力でお店を成功させていたのだとしてもこういった男性の影が見えてしまうと、その成功もくすんで見えてしまいます。
起業したいと安易に言うことがパパに対して失礼
まず、パパに対して安易に起業したいと言うこと自体が失礼だと言うことを理解してください。
出会って間もないのに起業したいという話をするとパパからしたら「パパ活じゃなくて出資者を探しているのかな?」と思われてしまいます。
また、パパたちは自分で起業して長年苦労してきて今の地位がある方も多いです。
そんな苦労をしてきた男性からしたら「パパ活を通して起業したい」なんていう考えは言葉や態度には出さなくともカチンとくる男性もいます。
起業したいなら事業計画ぐらいは用意すべき
本気で起業したいのであれば、パパの力を借りずに自分だけの力でも実現可能な事業計画を立てましょう。
その事業計画をパパに見せれば、パパにも本気度が伝わりますし具体的なアドバイスをもらえる可能性があります。
パパ活を通して起業する際に起こるリスク
パパ活を通して安易に起業してしまうと後々大きなトラブルに発展するリスクがあるということを必ず理解してください。
知らないうちに不利な契約を結ばされていたりしないようにしましょう。
パパが株主になってしまう
会社というのは社長よりも株主の方が偉いです。
株主というのは会社のお金を出資した人のことをいうのですが、パパに開業資金を出してもらって法人登記をする際にパパを株主にしてしまうと、会社はパパのものになってしまいます。
もし会社が大きくなって、利益をたくさん出してもその利益は法律上はパパのものになってしまうのです。
こうなってしまうと、あなたは社長とは名ばかりのパパの出資する会社の従業員ということになり、起業したとは言えない状態になってしまいます。
あなたがやろうとしている事業が初期費用のかかるモノなら出資者を見つけることは大事ですが、パパが100%の株を持つ状態にならないように半分は自分の名義で出資するようにしましょう。
将来的にパパの影がちらついてしまう
パパのバックアップで起業をしてもしそれが成功して大きな会社になったときに、あなた自身がもてはやされるかもしれませんが常に後ろにパパの影がちらついてしまいます。
パパが「俺があの会社を育てた」とか自慢げに言ったり、あなたの成功を妬む人がパパとの関係をばらしたりするかもしれません。
そうならないためにも、プライベートと仕事は完全に切り離しましょう。
パパ活を通して起業する場合のおすすめのやり方
パパ活を通して起業をすることはリスクもありますがメリットもあります。
そのメリットを最大限に活かす方法を紹介していきたいと思います。
パパにアドバイスをもらう
まず、パパたちは人生経験はもちろんですが、パパ活できるぐらいに経済的に余裕がある成功者たちです。
普通に起業してもそういった人たちにはまず出会えないので、そういった人と親密な関係にあることはかなりのメリットです。
金銭的な支援でなくてもパパからのアドバイスなどは大いにあなたのビジネスに役立つことは間違い無いので相談できるならどんどん相談しましょう。
パパの人脈を通して人を紹介してもらう
類は友を呼ぶという言葉がありますが、パパの周りには成功者がたくさんいます。
パパ自身があなたのビジネスの助けになれなくてもパパの知り合いなら助けになる場合があります。
あなたとパパの間に信頼関係があればそういった人も紹介してもらえるのでもし紹介してもらえるなら紹介してもらいましょう。
ただし、初めから人脈狙いでパパにアプローチするのは失礼なのでそれは絶対にやめましょう。
お金が絡むなら必ず契約書を作る
パパからお金の支援をしてもらうのはリスクがあると言いましたが、自分のやりたいビジネスに初期費用がかなりかかるのであれば、出資者がいることはかなり強みになります。
もし、パパにお金を支援してもらうなら必ず契約書や借用書などを作るようにしましょう。
その際は、自分で税理士さんなどに相談をして自分に不利にならない契約ができるようにしましょう。