こんにちは、遠藤です。
7年の風俗経歴がありますが、引退後の現在はパパ活メインで生計を立てています。
みなさんは、セクキャバと呼ばれるジャンルのお店を知っていますか?
本格的な風俗よりも敷居が低くライトな印象があり、しかも稼げるということで気楽なバイトの候補に考える女の子も多いのですが…。
実はセクキャバ、けっこう癖があって大変なお仕事です。
私が他の風俗店と掛け持ちでセクキャバに勤めていた1年半を振り返って、セクキャバの仕事内容や裏話を暴露したいと思います!
遠藤について
簡単な自己紹介をさせていただきます。
年齢 26歳 独身
住まい 関東在住
職業 本職は特にない気まぐれフリーター
パパ活歴 2年
「パパ活女子オンラインサロン」に所属(新規メンバー)
活動場所アプリ、交際クラブ、過去の人脈をもとにパパ活中
パパ活の月の稼ぎ 平均40万くらい
風俗嬢時代の月収は平均3桁でしたが、正直ストレスと疲労で心身ともにボロボロになることも少なくありませんでした。
私が風俗嬢からパパ活女子になった経緯についてはこちらの記事でまとめています。

セクキャバってどんな店?サービス内容・お給料と併せて解説
まずは、セクキャバとはいったいどんなお店なのか、サービス内容についても併せてわかりやすくお話ししていきます。
セクキャバってどんなお店?
セクキャバとは「セクシーキャバクラ」の略であり、普通の風俗とも、そしてキャバクラとも大きく違ったサービスを提供するお店です。
風俗と言えば、
・裸になって個室でサービスするヘルス
・ホテルや自宅に出向いて接客するデリヘル
・本番アリのソープランド
このあたりをイメージする方が多いのではないかと思いますが、セクキャバはどの職種ともサービス内容は異なります。
また「キャバクラ」というワードが付くので飲み屋さんの仕事かと思いきや、単なるキャバクラとも違うんですよね。
簡単に言えばこんな感じです。
お酒を楽しむキャバクラ要素+女の子を触れる風俗要素=セクキャバ
ちなみにセクキャバの同意語としては以下のようなものもあります。
・いちゃキャバ
・ツーショットキャバクラ
・おっパブ
なんて呼び方もありますが、セクキャバと同意義と考えてOKです。
セクキャバがおっパブと同じと言われたら驚く方も多いかと思います。
セクキャバの求人はグレー
経験者が見ればすぐにわかるのですがセクキャバの求人は結構グレーな内容が多いです。
あからさまな嘘は書いていないけど、勘違いさせるような表記ばっかりです。
セクキャバみ経験者が入念に下調べしないと働いてみたら条件が全然違う…なんてことはザラなので要注意(-_-;)
セクキャバのサービス内容は、セクキャバのジャンルによってちょっと違ってきます。
セクキャバのジャンルは大きく分けて3つ。
ジャンルとサービス内容について表にまとめてみました。
ソフト | 服の上から、上半身のおさわりのみOK |
---|---|
セミハード | 上半身は生、下半身も下着の上からおさわりOK |
ハード | 上・下半身共に脱ぐ&下は指入れまでOK |
それぞれのお店が「当店はセミハードです!」など求人に書いているわけではありませんが、「服は着たまま」とか「キス無しで安心」とか書いている場合は大体ソフトです。
逆に、具体的なことを書かずに「誰でもできるサービスです」なんて書いているパターンは意外とセミハードやハードのサービス内容だったりしますね。
セクキャバで稼げる給料は?
セクキャバは実際いくらくらい稼げるのか、気になりますよね。
結論から言うと、セクキャバは風俗寄りのお仕事という側面もあって、普通のアルバイトでは不可能な額を稼げる仕事です。
具体的には、時給3,500~5,000円が相場。
20時~25時やそれ以上まで営業しているお店が多く、中には朝・昼から営業しているお店もあるんです。
時給制のため、働いた時間分は確実に給料としてもらえます。
ヘルスやソープなどのザ・風俗は完全歩合制であり、長時間出勤していたとしてもお客さんがつかなければ給料にはなりません。
その点、セクキャバであれば時給分の給料は確定なので安心と言えば安心ですね。
多くの女の子は1回の出勤で5時間ほど働くので、1回出勤して2~3万円の稼ぎになるイメージです。
ただし、これが安いのか高いのかというのは仕事内容次第で感じ方が変わるのではないでしょうか。
次の項目からは、セクキャバで働く女性の仕事内容について触れていきます。
セクキャバで女性がしなくてはいけない仕事内容
セクキャバ勤務の女性は、仕事内容が濃い上に多いです。
詳しく見ていきましょう。
普通のキャバクラ寄りの仕事内容
セクキャバはお酒を提供します。
席についたらお客さんにお酒を作り、また自分もお酒を飲んで場を盛り上げなければなりません。
一般のキャバクラ同様、セクキャバもドリンクバックがあるお店がほとんどなので、時給以上に稼ぎたかったら飲むしかないんですよね(-_-;)
もちろんシャンパンなんかもあります。
①お客さんが飲むお酒を作る
②卓で作れないお酒はボーイを呼んでオーダー
③ドリンクをおねだり
④会話で楽しませる
⑤タバコに火をつける
⑥灰皿交換
⑦トイレに行ったお客さんにはおしぼりを用意
などなど…。
細かい仕事を言えばもっとありますが割愛します。
セクキャバはまず、キャバクラと同様の仕事をこなさなければなりません。
風俗寄りの仕事内容
セクキャバは名前通りセクシーなサービスも提供します。
☑ダウンタイム制の店
ダウンタイムという、お店の照明が落ちてお店のルールにのっとってエッチなことを楽しめる時間があるシステム。
ダウンタイム以外は普通のキャバクラのように接客する。
1時間のうち何回ダウンタイムがあるかはお店によって違う。
☑オールダウンタイム制の店
証明は常に薄暗く、いつ女の子にエッチなことをしてもOKなシステム。
常にキャバクラのサービスをしつつ、身体も触らせる。
ダウンタイム制の店より時給は高い。
どの程度までのエロいサービスがあるのかは、どちらのお店も上で解説したジャンル次第。
ただ、本格的な風俗とは異なり男女ともに性器を出したり、男性が射精したり…と言った完全なサービスは禁止行為。
1人の接客が終わったら、女の子は一旦裏に下がっておしぼりで客に触られたり舐められたりした箇所をいちいち拭いたり消毒したりします(笑)
セクキャバはキャバクラ+風俗!
まとめると、セクキャバはまさにキャバクラと風俗のサービスを兼ねたお店。
私は日中ヘルスで働き、夜はセクキャバに出勤…という生活を20~21歳で続けていましたが、正直セクキャバの仕事は相当ハードでした。
セクキャバは一般のキャバクラと同様に、お客さんとは連絡先交換をして営業をかけなければなりません。
また、風俗サービスのほうは抜き無しなので楽だと思われがちですが、実は抜き無しだからこそ面倒なんです。
※抜き…男性を射精させること
抜きたくても抜けない状況から客は人が変わったようにルール以上のサービスを強要したり、アフターでホテルに行くのを迫ってきたりします。
お酒が入ってるから冷静さも失って強引なんです。
精神的にも肉体的にも、セクキャバはかなりハード。
確かに時給は高いですし稼げる仕事ではありますが、心身にかかる負担を考えると給料は高くて当たり前。
考えようによってはもっともらえてもいいと思うくらいには大変な仕事だと思います。
セクキャバに来るのはどんな客?
結論から言って、セクキャバには一般のキャバクラや風俗と比べてクソ客率が高いです。
というのも、セクキャバのサービス内容やシステムのせいで、下記のようにクソ客が発生するのです。
①酒+接客で、客は自分が好かれていると勘違いする
②好かれているのだから何とかすれば最後までできると思いこむ
③どうにかして抜きや本番までもっていこうとして絡んでくる
④かわそうとするとお店のルール以上に触ってこようとしたり逆ギレしたりする
中途半端なポジションともいえるセクキャバは面倒な客が大量発生。
私はいろんな風俗店で働いてきましたが、セクキャバはダントツでクソ客率が高かったです。
セクキャバの裏話:怖い女たち
セクキャバで面倒なのは、客だけではありません。
一緒に働くキャストも結構面倒です…。
潰し合う女たち
セクキャバで働くと女同士の潰し合いに巻き込まれるリスクがあります。
女性特有とも言えますが、どんなことがきっかけで妬まれたり恨まれたりするかわからないのが怖いところ。
「あの子に客を取られたムカつく」
「新人が店長にひいきされて気に食わない」
こんな理由から、果てには
「なんとなく」
で嫌がらせが始まることも…。
無視
他の女の子やスタッフさんに陰口
掲示板やSNSで叩く
こんなことが裏では行われていたりします。
風俗と違って個室待機ではないので、揉めるときはあからさまなのが辛いです。
私はなんとか1年半の間潰されることはありませんでしたが、嫌がらせされて辞めた女の子は数人いましたね。
病んだ女たち
セクキャバで働いている女の子には、病んだ子も少なくありません。
仕事が原因で病むのか、病んだからセクキャバで働くことを選ぶのかはわかりませんが、メンヘラやホスト狂いはザラです(;’∀’)
待機室でキャスト同士が話しているのを聞いていると、
「来月は担当のバースデーだから100万のタワーおろしたいんだ」
「こないだ急に休んだの、前日にODしちゃって…」
など病んだ会話もちらほら聞こえてきました。
もちろん自分の仕事に誇りをもって楽しんでやっている子もいますが、病んだ子もしょっちゅう見かけました。
稼ぐ為に独自サービスをする女たち
本来セクキャバには、これ以上のサービスはNG、という明確なルールがあるのですが…。
指名を取るため、チップを貰うためと禁止行為をしている女の子も結構いました。
・VIPルームの個室で本番
・アフターでホテル
などなど独自サービスをしてしまう嬢がいるから、
「○○ちゃんは1万で本番OKだったけど君はダメなの?」
などと言い出す客が後を絶たず、店の秩序はかなり乱れていました。
セクキャバとパパ活、項目別に比較してみました
私は過去7年間、セクキャバを含む様々な風俗で働いてきましたが、現在は完全に足を洗ってパパ活一本で生活しています。
パパ活は私の正確にマッチしていますし、7年の風俗歴で経験してきたことに比べたら本当に神職だと断言できます…。
参考までに、セクキャバとパパ活の内容を経験者なりに比較してみました。
セクキャバ | パパ活 | |
働き方 | シフト制でイベント時は強制出勤 | すべて自分のタイミングで自由 |
給料 | 5時間勤務を週4で50万前後 | 太パパがいれば週1~2回会って50万 |
サービス | 気も身体も使うので結構ハード | 仲良くなればプライベート感覚 |
お酒 | 飲めないと収入に関わる | 飲めなくても問題なし |
トラブル | 日常茶飯事 | 関わり方を間違えなければあまり無い |
ご覧の通り、パパ活のほうがかなり気楽です。
私の個人的な目線でまとめているので、人によって感じ方は違うかもしれませんが…。
セクキャバはお店との契約なので、お店の決定に従わなければなりません。
暗黙のルールも含めると縛りは多いです。
自分も酒を飲んで酔っている中でクソ客を丁寧にあしらうのは大変でした。
酔っ払いの客に荒々しく乳を揉まれたり、タバコを吸った直後の口でキスされたりというのもかなりつらかったです。
パパ活は個人間の取り決めでお金が貰えるので、セクキャバと違って自分からルールを提示することができて非常に気持ちが楽です。
セクキャバの求人は広々と出ているので目に留まりやすく、気楽に高収入というイメージがあるかもしれませんが、実際働いてみると意外と過酷。
パパ活のほうが気楽です(‘ω’)ノ
まとめ
セクキャバの仕事内容は結構ハードで、心身共に疲れるものです。
時給で見るとかなり高いですし、稼げる仕事かと言えばそうでしょう。
しかし仕事内容の大変さを考えると高時給なのは当然ですし、なんならもっと給料が欲しいレベルです。
パパ活は自分のペースで稼げますし、太いパパを見つけることができればもう普通の仕事には戻れないレベルでお金が手に入ります。
こちらのブログではパパ活で上手に稼ぐ為のノウハウが満載なので、ぜひ参考にしてみると良いと思います。
また、運営しているパパ活女子サロンにもぜひ参加してみてくださいね。
私も参加していますが、いつも勉強になるアドバイスを貰っています。
セクキャバの仕事をしようと思っている方や興味があるという方は、ぜひパパ活も視野に入れて考えてみると良いと思いますよ。
それではまたm(__)m

パパ活をしていて、誰かに悩み相談をしたいと思ったことはありませんか?
そんな方にオススメするパパ活女子のための無料情報交換グループがあります。
1000名以上が在籍する日本最大級のパパ活女子コミュニティで初心者も数ヶ月で月100万円稼ぐパパ活女子に成長しています。
メリット1:月100万稼ぐ稼ぐパパ活女子のアドバイスが聞ける
月100万円以上稼ぐパパ活女子が多数所属していてどうやったらお手当をたくさんもらえるのかなどをアドバイスしてもらえます。
メリット2:数百名の詐欺パパ情報の共有
パパ活女子を騙す詐欺パパの情報を蓄積していて、あなたが会おうとしている男性が詐欺パパかどうかを判別できます。
メリット3:全28ページのパパ活マニュアルプレゼント
パパ活のお手当のもらい方や詐欺パパの情報をまとめたパパ活マニュアルを差し上げます。
メリット4:富裕層男性を紹介してもらえる
いいパパ活女子にはいいパパがいてそのお友達のパパもいい人です。
そんな優良パパの紹介や富裕層男性だけが参加するシークレットパーティにご招待。