パパ活コラム

日本のパパ活の現状のレポート【海外向け情報】

この記事は、日本のパパ活事情を海外に伝えるための記事になります。

海外のパパ活とは少し違った日本独自のパパ活文化をお伝えできればと思います。

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自己紹介

まず私の自己紹介からいたしますと、私はこのブログを通してパパ活のやり方などの情報を発信しております。

そして、パパ活に興味ある女性なら誰でも参加できる無料オンライングループを運営しております。

1500名以上の女性が在籍しており彼女達の話をもとに今回の記事を書きました。

取材などのお問い合わせは、ツイッターアカウントにご連絡いただければ対応いたします。

 

日本のパパ活の歴史

日本のパパ活の現状をお話しする前に、日本のパパ活の歴史についてお話ししていきます。

「パパ活」という言葉は5年ほど前に登場した新しい言葉です。

このパパ活という言葉が生まれるにあたっての経緯を説明します。

愛人

もともと、日本には富裕層男性と若い女性が金銭を介して交際をする関係を指す「愛人」という言葉がありました。

愛人の男女の関係性は疑似恋愛に近いようなイメージで、お食事や旅行などもしつつたまに体の関係もある(全くないカップルもいます)ような関係です。

金銭的な支援の内容に関しては、毎月数十万円の現金を渡したり、住むところを用意して生活の全ての面倒を見たり、お店の出店など女性がやりたいビジネスへの支援などになります。

海外のSugarbabyは日本の愛人とよく似た関係だというのが私の認識です。

こういった男女は、キャバクラや高級クラブなど富裕層がお酒を飲むお店の客と従業員という関係で出会いそこからプライベートでも会う関係に発展することが多いです。

愛人ができる女性の一般的なイメージは、モデルのように美しく知性があり話も面白い女性というもので普通の女性はすることができないというものでした。

援助交際

日本には援助交際という言葉が1995年頃からあります。

援助交際というのは、男性が女性に金品を渡すことで体の関係を持つことでこちらは愛人とは違い体の関係だけのしかしない場合がほとんどです。

こういった男女は、インターネット掲示板などで出会うことが多く、男性は普通の30〜40代ぐらいの会社員、女性は20代前半の普通の女性が多いです。

金銭的支援に関しても一回の体の関係で1.5〜3万円ぐらいで、「援助」とは名ばかりのものでした。

法的な観点は後ほど詳しくお話ししますが、日本の法律では金銭を介して男女が挿入を伴う静的な関係を持つことは禁止されております。

この援助交際も法的に見れば問題があります。

さらに、未成年の女性がトラブルに巻き込まれるなどの事件が多発して援助交際が問題視されるようになりました。

パパ活

パパ活は2016年頃に日本大手のデートクラブ「ユニバース倶楽部」が愛人という言葉のイメージが男女の参入を妨げる原因になっていたためにもう少し気軽にできるイメージを持たせるために作った言葉です。

パパ活という言葉ができた当初は愛人の意味に近い使われ方をしていましたが、「援助交際」という行為に後ろめたさを感じていた男女も「パパ活」というという言葉を使うよになりました。

そして、それまでモデルの卵やキャバクラなどの一部の女性と富裕層男性でかわされていた愛人関係が、パパ活アプリなどの台頭でパパ活がより身近なものになり、普通の女子大生などもパパ活をすることが可能になりました。

パパ活という言葉だけで言えば若い世代の多くは認知している言葉となっています。

パパ活で男性が女性に支払うお手当は、お食事のみの場合1〜3万円、体の関係もある場合は4万円〜8万円程度がほとんどです。

日本のパパ活の実態

ここからはパパ活の実態についてお話しします。

まずパパ活という言葉の定義ですが、「パパ活」という言葉の使いやすさから、かなり幅広い使われ方をしていますが本来の意味はこのようになります。

富裕層男性が若い女性に金銭的な支援をしてその見返りに恋人のような関係になること

男性により、体の関係前提や、お食事やゴルフだけをする関係など様々なお付き合いの仕方がありますが、多くの男性は体の関係をパパ活に求めているのが実情です。

しかし、これは女性にも原因があり楽にお金が稼げるという感覚でパパ活を始めたものの、富裕層男性をお食事や普通のデートで楽しませることができずに安易に稼げる体の関係に走ってしまっている傾向があります。

日本のパパ活の人口

日本のパパ活をしている男女の人口ですが、日本で一番ユーザー数の多いパパ活アプリ「paters」の会員数から分析していきます。

patersは2021年はじめに100万人を突破するペースで会員数が増加しております。

patersの男女比は3:7なので少なくとも男性は30万人、女性は70万人以上がパパ活をしている数字になります。

参考までに2018年の日本人男性の年収別の人数はこちらになります。

1000〜1500万円 164万人
1500〜2000万円 35万人
2000〜2500万円 11万人
2500万円以上 15万人

パパ活女子の年齢

日本のパパ活女子の年齢層ですが一番多い世代は当然20代女性ですが、30〜40代女性のパパ活女子も多く存在しており、私の知る限り56歳でもパパを見つけることができている女性はいます。

これは、パパ活をする40〜50代男性からすると20代女性は若すぎて知識も教養もないから、30代の落ち着いた女性が良いという考えの男性が多いからです。

日本でパパ活のやり方

日本の男女がどのようにパパ活をしているのか、一連の流れを説明していきます。

カップルそれぞれに活動のスタイルがあるのでここでは一般的な話になります。

出会う手段

まず、パパ活をする異性と出会う手段として主に、パパ活アプリを使うかデートクラブを使う方法があります。

それぞれのメリットデメリットはこちらになります。

パパ活アプリ 交際クラブ
メリット(男性) 気軽に始められる
素人の女性と出会える
女性の質が高い
秘密が守られる
デメリット(男性) 浮気がバレる可能性が高い
どんな女性が来るかわからない
入会金や紹介料が高額
女性がプロっぽい
メリット(女性) 気軽に始められる
自分から積極的にアプローチできる
出会える男性の質が高い
デメリット(女性) 女性を騙す男性が多い
身バレのリスクがある
高い容姿と教養を求められる

それぞれにメリットとデメリットがありますが、会う約束を取り付けたらどちらの方法でもその後は変わりありません。

顔合わせ

メッセージのやり取りなどでお互いの印象がよければ、カフェかレストランで実際にあって顔合わせをします。

男性はスターバックスのようなカフェではなく高級ホテルのカフェなど雰囲気の良いお店をセッティングして経済力やマナーの良さを示します。

女性は年上の富裕層男性が好みそうな清楚なファッションに身を包み、時には美容院で髪のセットをして長期的にお付き合いしたいと思われる努力をします。

お互いに顔合わせして問題がなければ、次のデートの約束をしつつ「今後ともよろしくお願いします」の意味を込めて男性から女性に交通費という名目で1万円前後のお手当を渡すことが多いです。(気が早い男性は、顔合わせをしてそのままホテルに誘う人もいます)

正式なお付き合い

正式なお付き合いがスタートすると以下のようなデートをする場合が多いです。

食事をしてそのままホテルの部屋に行く

男性の趣味(ゴルフなど)を一緒にする

旅行などに一緒に行く

援助交際との決定的な違いは、体の関係だけにならないようなお付き合いになるのが多い点です。

パパ活は男女共に、複数の異性と同時にお付き合いすることが多いです。

日本のパパ活の現状

日本のパパ活のリアルな今の話をしていきたいと思います。

パパ活がらみの事件

パパ活女子を狙った犯罪被害はかなり出ており中でも、お手当を払わずにレイプする事件や、架空の投資話を持ちかけて現金を騙し取る詐欺事件などは私の周りだけでも年間10件以上耳にしています。

しかしこれらの事件の多くは、女性たちが表沙汰にしたがらず警察に相談することもなく泣き寝入りする場合がほとんどです。

また、2017年にはパパ活女子が男性に殺害される痛ましい事件も起こっています。

パパ活が 簡単に始めることができるようになった反面、知識がないまま始めてしまい事件に巻き込まれる事案は多発しております。

コロナウィルスの影響

世界的大流行のコロナウィルスはパパ活にも影響を与えました。

まず、パパ活アプリに多くいた年収1000〜2500万ぐらいの富裕層の中には経済的に苦しくなったり、会社の立て直しでパパ活をする時間がなくなる人が増えました。

そして、仕事を失った女性たちがパパ活を始めるというパターンも増加しました。

一方で、コロナの影響を全く受けていない一部富裕層は仲良くしているパパ活女子に現金を送金するなどして手厚く支援する方もいました。

法的な問題

日本においてパパ活は合法なのかというと、そうだと言い切れないです。

まず、買春は日本において違法です。

しかし、デートクラブやパパ活アプリはきちんと国許可を取って運営しています。

これは、上記サービスが男女のマッチングのお手伝いをするだけであり、どのようなお付き合いをするのかは本人達次第というスタンスをとっているからです。

つまり、恋愛関係にある男女が恋人に現金を支援しているだけという形で違法性を限りなく減らしているのです。

日本の警察がパパ活を取り締まることもありますがその主な目的は18歳未満の児童を守るためです。

日本のパパ活の今後

日本のパパ活が今後なくなるのかといえばおそらく、強力な規制が起こらないかぎりなくなることはないでしょう。

パパ活が起こる根本的な原因は、女性の貧困です。

苦労して大学を出ても日本の社会では女性の就職条件はまだまだ厳しいのが現状です。

お給料の上がらない仕事をしつつ、学費の奨学金の返済までのしかかり、ちょっとした贅沢もすることができないのです。

風俗をすることが頭によぎったとしても、不特定多数の惰性と関係を持ちたくないと思うのが普通です。

そんなところに、ある程度女性も男性が選べて、豪華なお食事デートや旅行に連れて行ってもらえてお金までもらえるパパ活なんてものがあることを知れば興味を持って始める女性が多いのは当然です。

 

ABOUT ME
パパ活プロデューサー
当ブログ管理人。5年間で延べ5000人以上のパパ活女子にアドバイスをした実績から、NHK「クローズアップ現代」TBS「サンデージャポン」Abema「AbemaPrime」扶桑社「週刊SPA!」A男とB子のウラ事情などのメディアに出演。

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