パパ活トラブル

パパ活でお金を騙し取られるトラブルに遭わないための対処法

パパ活アプリにいる男性は全員が必ずしもパパ活ができるとは限りません。

パパ活女子は「お金が欲しい社会経験の少ない若い女性」が多いので詐欺師からしたら格好の狩場です。

そういった詐欺師たちがありとあらゆる手を使ってパパ活女子からお金を騙し取ろうとします。

トラブルに巻き込まれないためにも詐欺師たちの手口を学んで騙されないように対処できるようになりましょう。

この記事で紹介したトラブル以外にもパパ活では様々なトラブルが起こります。

パパ活のトラブルを事前に知っておけば回避できますし万が一巻き込まれても対処することもできます。

こちらの記事ではおそらく日本一詳しくパパ活のトラブルをまとめたので安全にパパ活をしたい方はぜひ目を通してみてください。

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パパ活女子がお金を先払いする状況は絶対にない

まず、絶対に覚えておいて欲しいことはパパ活女子がパパに対してお金を先払いする状況は絶対にないということです。

「あなた自身に信用がないから」とか「昔騙されたことがあるから」などと訳のわからない理由をつけてきても絶対に詐欺師にお金を渡さないでください。

お金を渡せば大金がもらえるかもと一ミリでも思ってしまうあなたの甘い心に詐欺師たちはつけこんでくるのです。

せっかくお金を稼ぐためにパパ活をしているのにお金が減って借金まで抱えてしまったら元も子もありませんよね?

それを踏まえた上で、どのようなお金を騙し取る詐欺があるのかを解説していきます。

クレカ詐欺

パパ活のクレカ詐欺がどういったものかと簡単に説明すると巧妙に騙してクレジットカードを預けさせて限度額いっぱいまで使うという感じです。

手口としては、「高額な愛人契約」をエサにパパ活初心者の女性を呼び出し、「自由に使えるクレジットカードにしてあげる〜」とか「お互いの信用のため〜」とかいかにもそれっぽいことを言ってクレジットカードを預けさせます。

さらに巧妙になると、信用のためにお手当の一部の5万円を先に渡すからカードを預けてくれと言って騙し取ったカードを限度額まで使いその差額をだまし取るパターンもあります。

20代の若い女性がクレカを預けるのが危険という認識が薄いためそこを狙った詐欺です。

また、カード自体を騙し取るものではないですがハイブランドのお店で女の子自身のカードで商品を買わせてそ持ち逃げするパターンもあります。

この手の詐欺の対処法は、クレカは絶対に他人に預けないのと何があっても初対面の男性との顔合わせで自腹を切らないことを心がけてください。

実際にパパ活アプリなどを通して数百人が被害にあったクレカ詐欺事件とブランド品の持ち逃げ事件がありますので紹介しておきます。

パパ活クレカ詐欺体験談

事件の発端はツイッターに届いたとある相談でした。

その相談内容がこんな感じです。

とあるパパ活男性から、「君専用のクレジットカード」を作ってあげると持ちかけられて作ってもらったのですがその過程で色々と理由をつけられて私(パパ活女子)の元々持ってたカードをその男性に預けて音信不通になりました。

この相談を聞いて私はすぐにヤバイと思いました。

もし上の相談内容を見て何も感じなかったら危機意識が低いので注意してください。

自分名義のクレジットカードは絶対に人に預けたりしたらダメです。

一応犯人も彼女を騙すために、シティホテルのラウンジで身なりのいい格好をして顔合わせをしてきたそうで名刺も渡してきました。

その名刺を見せてもらったので実際に名刺に書いてあった住所を調べてみましたが、そこに存在するのは別の会社でその会社の代表も名刺の名前とは違う人物でしたので偽の名刺でした。

彼女にすぐにカード会社に確認するように伝えたのですが時すでに遅し、クレジット枠とキャッシング枠限界まで使われて数十万の請求が彼女にきていました。

そこで事態の重大さを知った彼女ですが、ここからが彼女の不幸の始まりです。

彼女のその話を聞いた翌日にヤフーのニュースでこのような記事がありました。

「愛人になってくれたらお金を払う」と女性にうそを言い、手続きと称してクレジットカードをだまし取ったとして、警視庁大塚署は、詐欺の疑いで、横浜市瀬谷区、無職、山内大地容疑者(22)と、住所、職業いずれも不詳、清水一将容疑者(32)を逮捕した。

大塚署によると、2人は容疑を否認している。女性のカードから約34万円が引き出されていた。山内容疑者が仲介役で、清水容疑者が架空の会社の社長になりすましていた。他にも同様の被害が少なくとも10件あるとみられ、大塚署が詳しく調べる。

2人の逮捕容疑は1月23日、都内のホテルで出会い系サイトを通じて知り合った女性会社員(26)に「愛人になってくれたら月々20万円渡す」と持ち掛け、「一度クレジットカードを預からせてくれれば、経営する会社の経費で支払えるように手続きする」とうそを言い、カード1枚をだまし取った疑い。

出典:https://www.sankei.com/affairs/news/180209/afr1802090024-n1.html

手口が非常に似ていたのでニュースに出ていた犯人の画像をその被害女性に見せたところ、「コイツです!」とのこと。

彼女にはすぐに被害者の一人として警察に行くように言いました。

そして、警察からの情報で事件の全容が見えてきましたが被害女性はなんと100名以上いるそうでかなり大規模な詐欺事件に巻き込まれてしまっていたのです。

犯人が捕まったのだからお金も返してもらえるだろうと思うかもしれませんが実はそう簡単にはいきません。

まず警察はお金を返すことには関与しません(民事不介入)。

そして、被害者が数名の事件なら犯人の弁護士が少しでも刑を軽くするために、被害者と示談交渉を持ちかけて騙し取ったお金を変換するということを持ちかけますが、今回のような被害者が100名以上いる事件ですとそういった交渉もなかなかおこなわれないです。

かといって、被害者といっても犯人から直接お金を取り返すことはできないので弁護士を雇って交渉していかないといけませんがこの弁護士費用が莫大にかかります。

数十万取り返したとしても弁護士費用と成功報酬で手元に残るのは数万円。

時間と労力に見合わない額しか返ってこないのです。

そして、クレジットカード会社の保険ですがこれもカードを落としたわけではなく詐欺師の甘い言葉につられてカードを渡した女性自身の過失になるため保険も適用されません。

こうなってしまうと女性は泣き寝入りするしかないのです。

実際彼女もお金が返ってくることはなく、急にできた借金を返すために勤めていた会社をやめてキャバクラで働くようになりました。

このように、巧妙な手口で騙す詐欺パパはアプリに普通にいます。

そして、一度騙されたらたとえ捕まってもお金は帰ってこないことの方が多いということを覚えておいてください。

ブランド品持ち逃げ詐欺

次に紹介するのはブランド品持ち逃げ詐欺です。

お買い物デートと称してことば巧みにパパ活女子に自腹でブランド品を買わせてそれを持ち逃げする詐欺パパです。

こちらも実際に事件になって手口の詳細などが書かれたニュース記事がありましたので掲載いたします。

 女性がインターネットなどで知り合った相手から経済的支援を受ける「パパ活」の男性役を装い、ブランド品を買わせて持ち逃げしたとして、大阪府警南署は8日、窃盗容疑で、兵庫県西宮市枝川町、無職、梅(うめ)景(かげ)典之容疑者(49)を逮捕・送検したと発表した。

同署によると、20~30代の女性6人が腕時計やバッグなど総額415万円相当の被害にあったという。

同署によると梅景容疑者は出会い系サイトで「月50万~60万円を支払い、高級な食事や買い物をさせる」と宣伝。実際に会った女性に、「今日は僕の誕生日だから形だけでもプレゼントがほしい。金は後から渡す」と要求し、ブランド品の腕時計や財布、衣類を購入させていた。その上で「(ブランド品を)持ち運ぶのは危ないから」と持ちかけ、南海難波駅構内にあるコインロッカーに預けさせた。

梅景容疑者はこのとき、「金をおろしてくる」と言い残してその場を離れたが、しばらくしても戻らなかった。梅景容疑者は、不審に思った女性が交番に相談するために現場を離れた隙にロッカーに戻り、預けたブランド品を盗むといった手口を繰り返していたという。

逮捕・送検容疑は昨年11月13日に府内の20代女性からブランド「アルマーニ」コート1着(約70万円相当)を盗むなど、同年3月から同11月にかけ、20~30代の女性6人から高級ブランド品など計415万円相当を盗んだとしている。

昨年3月、被害女性から申告があり発覚した。

出典:https://www.sankei.com/west/news/171208/wst1712080078-n2.html

このような事件ですが、手口的には

高額なお手当を提示してデートに誘い、自分が誕生日だからあとで建て替えるので気持ちだけでもプレゼントを買って欲しい、商品をロッカーに預けるふりをして逃走。

こんな感じですね。

こんな単純な手口に何人も騙されているのかと思うと驚きですが、今数十万負担すればそのご何倍にもなって返ってくるという皮算用の心理で騙されてしまったのでしょう。

女性が先払いするシチュエーションは絶対にありませんので、少しでもおかしいと思ったら逃げてもいいので帰りましょう。

現金騙し取り詐欺

パパ活女子に対して、「超富裕層がいる交際クラブを紹介する」という話を持ちかけて登録料を騙し取る詐欺です。

なんで現金渡すの?と思うかもしれませんが、「信用のために現金をデポジットしなければいけない」など言葉巧みに騙してきます。

交際クラブで女性が登録料を支払うことは100%ありません。(写真撮影スタジオ料金などが必要なクラブは一応あります)

実際にこのような現金詐欺では逮捕者もいるので詳細を載せておきます。

女性にお金を払いデートなどをするいわゆる「パパ活」を利用して複数の女性から1000万円以上をだまし取っていたとみられる50歳の男が警視庁に逮捕されました。

逮捕されたのは、住所不定・無職の神蔵敏行容疑者(50)で、おととし3月から4月にかけて、SNSで知り合った都内の30代の女性から現金130万円をだまし取った疑いがもたれています。

神蔵容疑者は、男性との出会いを求める女性に対し、パパ活の仲介業者をかたってツイッターでメッセージを送り、紹介するつもりがないのに「キャンセル時に罰金がある」「罰金を前払いしないと紹介できない」などといって、キャンセル防止の保証金として金をだまし取っていたということです。

「会おうってことになって、その時にご飯をごちそうしてもらったりとか、最初に相手を信頼してしまって」(過去に被害を受けた女性)

神蔵容疑者は容疑を否認していますが、警視庁は神蔵容疑者が複数の女性から1000万円以上をだまし取っていたとみて余罪を調べています。

出典:https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4195299.html

税金先払い

やり逃げの詐欺パパがさらに悪質になったパターンで金銭まで騙し取る詐欺パパです。

月額高額提示をするのですが、税金の関係で給与として渡すから月末に支払うと言います。

ここまではやり逃げの詐欺パパと一緒なのですが、さらにここから巧妙になっており、給与払いにするから税金が発生するのでその税金は先払いで私にくださいというのです。

騙される女性は5万渡せば100万もらえると思ってお金渡してやり逃げまでされてしまいます

実際のやりとりになりますがこんな感じで話を持ちかけてきます。

こんな美味し話はないので絶対に払ってはダメです。

この手の詐欺を回避する方法としては、お互いの信頼関係が生まれるまでは大人の関係をしても必ず都度でお手当をもらうようにすることです。

この手口に慣れてる男性は、都度を持ちかけても「会社経費として振り込むから〜」「現金を持ち合わせてないから〜」「その条件が飲めないならこの話はなかったことにします」など色んな理由つけたり高額なお手当をエサに一歩引いた対応を取ります。

いかなる理由があっても大人の関係の時点でお手当を出せない男性は相手にしないという自分の中でルール決めをしっかりしてください。

名義貸し

お金をだまし取るわけではありませんが結果的にパパ活女子の個人情報をお金に変えてるので、お金目的の詐欺パパと分類します。

海外旅行に連れていってあげるからパスポートを持ってきてと言ってそのままパスポートをだまし取るパターンです。

パスポートは証明書としてはかなり強い証明証になるので、それを元に何かの契約をしたりして請求がパパ活女子に行ってしまう被害が出ます。

トラブルに巻き込まれてもほとんどが泣き寝入り

もしお金を騙し取られても返ってくることはまずありません。

お金を失ってからだと遅いので、「クレカとお金は知らない人に預けない」ということを鉄の掟として守ってください。

絶対にお金を渡してはいけませんが、トラブルになって警察に相談しようとしてもどこの誰か分からなければ何もできません。

少なくとも警察に相談する時に必要な情報をパパ活する相手には常に集める癖をつけましょう。

ABOUT ME
パパ活プロデューサー
当ブログ管理人。5年間で延べ5000人以上のパパ活女子にアドバイスをした実績から、NHK「クローズアップ現代」TBS「サンデージャポン」Abema「AbemaPrime」扶桑社「週刊SPA!」A男とB子のウラ事情などのメディアに出演。

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