パパ活女子からの相談で圧倒的に多いのが「初回の顔合わせでお手当の聞き方がわからない」ことについてです。
これ、多くのパパ活女子が勘違いしているのですが顔合わせは今後お付き合いするかどうかを見極める場なので女性からお手当を要求するのは男性からの印象がかなり悪くなります。
女の子からくれと言われた1万円と男性からあげたいと思った1万円は全く価値が違います。
はっきりと言いますが、お手当は交渉しない方がもらえます。
ただし、お手当交渉を一切しないことを推奨しているわけではなく、稼ぐパパ活女子達は顔合わせまでの段階でこの男性がお手当をくれる男性なのかどうかをしっかりと見極めた上で顔合わせに挑んでいるのです。
この記事では、お手当交渉をせずに顔合わせのお手当を上手に貰う方法や黙っていてもお手当を渡したくなる女性の特徴などについて解説していきます。
パパ活の「お手当」とは?
パパ活における「お手当」とは、男性が女性に対して支払う金銭的な支援のことです。
お手当は、デートの際に女性が受け取る報酬や、日常生活の援助として提供されることが一般的です。お手当の内容や金額は、関係を結ぶ双方の合意に基づいて設定されます。
顔合わせで使えるお手当交渉のトーク例3選

顔合わせでパパからお手当の話を切り出し方やお手当の希望額を聞かれた時の答え方で困るパパ活女子は多いかと思います。
しかし、こういうシチュエーションは大体みんな同じような感じになるので、お手当相場が下落しても都度10以上を安定して稼ぎ続ける先輩PJたちの上手な言い回しを真似するだけでもうまくいくので、状況別に使えるトークを3つ紹介します。
お手当の話の切り出し方
お手当の話をなかなか切り出せなくて困ったことがある方は多いかと思います。
そんな方におすすめなお手当の話の切り出し方がこちらです。
女性「お金お金してる人もいるんですか?」
パパ「そんな子ばっかりやわ」
女性「私ならお手当てくださいじゃなくて男性がまた会いたいからお手当て思わず渡したくなる女性を目指します」
パパ「素晴らしい」
女性「今日もそう思われるように頑張ります♪」
パパ「ぐぬぬ・・・あげちゃう」
顔合わせはこれからお付き合いする上で、お手当渡す価値のある女性かどうかを男性が見極める場であります。
そこで自分からお手当くださいなんて言うと男性からしたら「お金お金したがめつい女性」と思われてしまいパパが離れてしまいます。
そこで、上記のようなトークをすることで、「次会いたかったらお手当くださいね」と遠回しに伝えるのです。
冗談っぽくいうのが大事で、はっきりと「お手当どうしましょうか?」と言ってしまうと言いづらいことを女性に言わせてしまったと思われるので、話題の切り替えだけして男性に気づかせてあげるような流れにしましょう。
顔合わせでお手当の希望額を聞かれたら「答えない」が正解

お手当をいくら欲しいのか聞かれたときは「答えない」のが正解です。
なぜ答えない方が良いのかと言いますと、
男性がお手当渡してでも繋ぎ止めたいと思わせるぐらい自分磨きをすべきだということです。
橋本環奈がパパ活してたら男性たちはお小遣いたくさんあげて帰りのタクシー代まで渡しそうな感じがしますよね?
「答えない」と言ってももちろん聞かれた事に対して無視しろというわけではないです。
私がアドバイスして月に100万円稼ぐようになったパパ活女子はお手当の希望額を聞かれたらこう返しています。
パパ「お手当の希望額はあるの?」
女性「私自身、お手当をいただける立場とも思っていませんが、パパさんが今日のデートで楽しい時間が過ごせたと思っていただけたらそのお気持ちをいただければ十分です」
パパ「また会いたいし今日も楽しかったから5万円ぐらいでいいかな?」
女性「ありがとうございます♪」
これは謙遜しすぎだろとも思うかもしれませんが、裏を返せば実は「また会いたかったら私を納得させるお手当お願いしますね♪」という意味にも取れるんです。
お手当をいくらほしいのか具体的な金額を聞かれた時の答え方
お手当交渉は基本的に自分から希望額を言わないほうがいいとは言いましたが、しつこく聞かれた場合や切るかどうか悩んでダメ元でお手当の金額を聞く状況もあります。
希望のお手当の金額の言い方一つでもパパからの印象は変わるので、当たり障りのない言い方をお教えします。
パパ「お手当の希望額はあるの?」
女性「こういう活動が初めてで、あまりわかっていないのですが調べてみると5万円が相場だというのを見かけたので平均以上の女性として評価してもらえると嬉しいです」
パパ「わかった。じゃあ5万円でいいかな?」
女性「ありがとうございます♪」
このような感じで、希望の金額をストレートに伝えるのではなく、「相場より安い女だと評価されることが悲しい」ということを伝えるようにしましょう。
そうすれば、女性に恥をかかせてはいけないと空気の読める男性なら相場通りのお手当を提示してくれるはずです。
初回の顔合わせはお手当を稼ごうと思わない方がいい
顔合わせでお手当をもらいやすくなる言い回しを解説してきましたが、お手当を稼ぐために顔合わせをしようと思っていると結果的に稼げないパパ活女子になってしまうので注意してください。
パパ活の顔合わせのお手当のありなし論争は定期的に起こるのですが、その時の様子を見ていると多くのパパは顔合わせでお手当渡すのはどうなの?と思っているのが現実です。
ただ単にケチな人も中にはいますが、10万とかのお手当を毎回渡すレベルの男性でもそのような考えの方もいます。
そういった方は自分からお手当の話をしてくる女の子はマナーが悪いとみなしてその時点で会わないでおこうという気持ちになるそうです。
実際、長期的にお付き合いする気がなく顔合わせのお手当だけを稼ごうとする茶飯女と呼ばれる人たちがいます。
もちろんパパ活女子のみなさんもメイクの時間などをかけて男性と顔合わせに挑んでるのでお手当欲しい気持ちもわからなくないです。
しかし、目先のお金のために大きなお金を逃してるかもしれないということに気づいてください。
相場以上のお手当をくれるパパ活男性の見分け方

パパ活のお手当の相場ってみなさん知っていますか?
Twitterでは稼いでるパパ活女子の話ばかりでお手当の相場の現実はどうなのかわかっていない方も多いかと思います。
以前、現役パパ活女子200名ほどが回答したアンケートをしたのですが、その中で「大人の関係でもらっているお手当の平均は?」という質問をした結果がこちらになります。

このアンケートを見る限り中央値は5万円で10万円以上もらっている人もそれなりにいるということがわかります。
交渉せずに5万円以上のお手当をもらえるようになれば成功しているパパ活女子と言えるでしょう。
交渉せずに相場以上のお手当をもらうには、男性選びの時点から大事です。
ペイターズなどのパパ活サイトとかによくいる援交おじさんにお手当の交渉なんかしても無駄です。
まずはお手当を渡すことのできる資産を持っている男性かどうかを見極めて、お手当をもらえる見込みがある男性にアプローチをかけるようにしましょう。
お手当交渉せずともお金持ちか見抜く方法
男性の資産状況を見抜く一番手っ取り早い方法は食事に行くお店のランクを見ることです。
客単価5000円以上の店を選んでるなら、安くでヤろうという援交おじさんではないはずです。
顔合わせの前のメールのやりとりでどういうお店に行くのかあらかじめ聞いておけば判断材料になります。
他には時計や車や身なりなどからも判別ができます。
ただし、富裕層でもお金を渡して女性とお付き合いするのはプライドが許さない男性もいるのでその点に関しては注意しましょう。
この見極めに関しては、こちらの記事にてフローチャート式でわかりやすく解説しています。

これは、パパ活アプリでマッチしてから顔合わせまでの間で、関係を続けるか切るかどうかを合理的にチャート化したものです。
この考え方の詳しい解説はこちらの記事でしていますので読んでみてください。
お手当交渉がしやすいのはアラフィフ男性
ではどういう人だとお手当を交渉しやすいのかというと、アラフィフ以上の男性です。
この辺の男性はさすがに自分の立場も理解してるので割きったお付き合いをしてくれます。
また、若いパパと違い女性を取っ替え引っ替えするようなこともないので一度良い関係を築くことができれば、長期間のお付き合いも見込めます。
パパ活初心者の方は特に若くてイケメンの男性とパパ活をしたいという傾向が強いです。
もちろんそれでもパパ活は成立しますが、そんな良い男性は他の女性もみんな狙うので競争率も高いということを理解してください。
アラフィフという年齢を聞くと気がひけるかもしれませんが、年寄りも若く見えるエネルギッシュな男性も多いので試しにデートしてみると印象も変わるかと思います。
お手当の希望額に難癖つける男性は論外
お手当の希望額を伝えると「モデルや芸能人でももっと安い」「今は女性が増えたからもっと相場は安い」「それは20代前半の金額だ」などと理由をつけて値切ろうとしてくる男性がいますが、そういった男性とはお付き合いしないようにしましょう。
そのようなことを言う男性は、お手当を女性のために渡すのではなく自分の性欲発散のための対価としか考えていない援交思考の男性です。
そんな男性と長期的なお付き合いをすることは無理に決まっています。
お手当の希望額を聞いてくる時点で男性の質が低い可能性が高い
そもそもの話なのですが、お手当の希望を聞く時点でそのパパのレベルは低いと思ったほうが良いです。
そんな質問されたら女性は答えづらいと気付けない残念な男性なのです。
それでもお手当の金額を聞くのは、自分の予算より安く提示してくれたらラッキーと考えている可能性が高いです。
本当にお金を持っていてスマートなパパならなにも言わず女の子が納得する金額を渡してくれます。
パパ活で稼ぎたいならそういった男性を見分けれるようになりましょう。
交際クラブならお手当の相場が高い
男性の見極めが難しいという方は、交際クラブでパパ活をしたほうが安全です。
交際クラブはクラブ側が男性の資産状況をチェックしているのでかなりの割合でお手当の交渉ゼロでも納得いく額をくださります。
交際クラブは合格するのが難しいのでは?と思う方も多いのですが、交際クラブはモデルのような美女だけでなく内面の美しい女性も求めているので興味があるなら是非受けてみることをおすすめします。
黙っていても相場以上のお手当をもらえるパパ活女子になるには?
この記事では度々、「黙っていてもお手当をもらえる女性になりましょう」と言っていますが、そんな経験したことがない女性からしたお手当もらえないリスクの方が怖いと感じるかと思います。
ですが、黙っていてもお手当がもらえる女性になることができれば間違いなくお付き合いできるパパのランクは跳ね上がり結果的に、もらえるお手当も増えるし一緒にいて楽しい男性とのお付き合いもすることができるようになります。
ここでは黙っていてもお手当がもらえる女性の考え方を解説していきます。
お手当=「我慢料」という考えを捨てる
パパ活女子はお手当を一種の我慢料と捉えている方がいますがこれは良くありません。
お金のためだけに男性と会っているといい男性は離れていき、変な男性からしかオファーが来ない状況が続くので精神的に疲弊します。
パパの中にも絶対にいい男性はいますので、お手当の金額ではなくて一緒にいて楽しかったり、疲れないような男性を選んでパパ活をすることで、パパ活を長く続けることができ結果的にたくさんのお手当をいただけるようになります。
大人の関係だけにならないためにも、パパ活男性が好みそうな趣味(ゴルフ、芸術鑑賞、お酒の知識、登山などなど)を持ちましょう。
それによりパパのとデートの幅が広がり長いお付き合いができる太パパに育っていきます。
パパ活男性がお手当を渡すときの気持ちを理解する

お金持ちなのにお手当渡すのが気がひけるという男性がかなり多いのでそこは理解してください。
理由としては2つありまして・・・
1つは、アラフォーぐらいまでの男性は、まだまだ自分がモテると思っているからです。
お手当てを渡してまでお付き合いすることに対してプライドが許さない感じです。
もう一つは、お手当を渡すことで風俗感が出るのが嫌だと思っているのです。
彼氏に1万円のプレゼントと現金5000円をあげるならどっちが渡しやすいですか?
おそらくプレゼントのはずです。
上記のような、お手当はくれないパパもデートの内容が豪華だったりプレゼントとかはしてくれるパターンもあります。
メインの太パパにはなれないにしても自分好みの一緒にいて疲れない年上の彼氏ぐらいに思える人を選んで、人生を豊かにしてくれるパパというポジションにするのが良いかと思います。
恋人のような時間を提供すればお手当は間違いなく増える
富裕層男性がパパ活をしたい理由は疑似恋愛を楽しみたいからです。
お手当というものが絡んでいるもののパパたちは恋愛がしたいのです。
パパ活女子の皆さんもお手当のためにやっているというのは重々承知ですが、一緒にいる時は恋人のように接してあげて、彼氏にしてあげる同じ気遣いをパパにしてあげると喜ばれます。
気になる男性に自然とやるモテ仕草をパパたちにも意識をしてやって好意を示すことでパパにアピールしましょう。
ここでは、パパがキュンとするおすすめのモテ仕草の一部を紹介します。
歩く時は一歩踏み込んだ距離感

パパ活女子の皆さんはパパと歩くときの距離感を意識したことはありますか?
おじさんに近寄られたくないからわざと距離を開けるのは絶対にNGです。
男性も口には出さないものの「この子は、僕と一緒に横を歩くのが嫌なんだな」とあなたへの気持ちが離れていってしまい、パパになるチャンスを逃してしまいます。
肩と方が触れ合うぐらいの距離感で歩くいて顔を見ればそれだけで男性は他の女性よりも近い距離感に気付き「この子は自分のことを気に入ってくれてるのかな?」と思いそれにお手当で答えようとしてくれるはずです。
また、初顔合わせの待ち合わせの時も近いと思うぐらい踏み込んで「初めまして♪」ってあいさつするだけでパパは「スレていないいい子」と思ってくれます。
ボディタッチ
パパ活してると男性からのボディタッチが激しくてセクハラだと感じたこともあるかと思いますが、気に入った男性ならパパ活女子の方からボディタッチすると相手に好意を示すことができます。
例えば歩く時に腕を組んでみたり、体を鍛えてるパパだったら筋肉褒めながら「触っていいですか?」って言って触ってみましょう。
アイコンタクト
目を見て話すということはパパ活において非常に重要なことです。
パパ活をやっていることに後ろめたさを感じていると目を見て話せない場合があります。
男性からすれば、「あぁこの子は嫌々パパ活やってるんだな」と感じてしまい気持ちが冷めてしまいます。
そうならないためにもパパと会話する時はきちんと目を見て話しましょう。
また、会話していない時にもふと目が合う時にはニコッと微笑むだけでパパの心を鷲掴みです。
弱さを見せる
パパに弱さを見せることは「信頼しているから弱さを見せてくれた」と思ってくれます。
信頼しているあなただから相談したいという感じで悩み相談などをしてみましょう。
ほろ酔い
パパ活で危険な目に遭わないために絶対にお酒飲まないっていう方がいますがこれは正直あまりおすすめできません。
お食事デートで最初の1杯目もソフトドリンクはその時点でパパは警戒されてるんだと感じてしまいます。
カクテルとかでもいいので一緒にお酒を飲むということをしましょう。
ほろ酔いになって「〇〇さんなら安心して飲めるから楽しいです」って言ったらパパを落とせるのは間違い無いです。
まとめ:お手当に相場なんてないです
お手当の相場とかが紹介されてる場合がありますがパパ活初心者がその相場を見て、お手当を聞かれた際に「相場は片手(5万)ぐらいなので片手欲しいです」とか平気で言う方がいます。
さらにひどいと、自分は平均以上でありたいからさらに上乗せした金額を答える場合もあるそうです。
パパ活初心者の方に勘違いして欲しくないのがお手当は、「その日の楽しい時間に対するありがとうの気持ち」です。
デートをパパに楽しんでもらおうと努力していますか?
テキトーにデートしてお手当の希望聞かれたらしめしめとふっかけたりしていませんか?
さらに言うなら、お手当は「今日のお手当弾むから次もあってくださいね」という意味もあります。
パパが楽しいデートができてまた次も会いたいなと思ったら自然とお手当の額も増えます。