みなさん茨城女子大生殺人事件はご存知でしょうか?
茨城県女子大生殺人事件とは、2018年11月ごろに起こった死体遺棄事件で、当時18歳の女子大生の未来を落ち武者みたいな風貌のおっさんが奪った凄惨な事件として世間を騒がせた事件です。
この事件は一部報道ではこの事件がパパ活がらみの金銭トラブルと言われています。
非常に痛ましい事件ではありますが、この事件をパパ活として見てみると被害者の女性は大きなミスを5つしています。
このような痛ましい事件が2度と起こらないように彼女が犯したミスについてお話ししていきたいと思います。
この記事で紹介したトラブル以外にもパパ活では様々なトラブルが起こります。
パパ活のトラブルを事前に知っておけば回避できますし万が一巻き込まれても対処することもできます。
こちらの記事ではおそらく日本一詳しくパパ活のトラブルをまとめたので安全にパパ活をしたい方はぜひ目を通してみてください。
茨城女子大生殺人事件とパパ活の関係とは?
この事件はそのインパクトの大きさから連日ワイドショーなどでも大きく取り上げられ、事件がどのようにして起こったのか報道されていました。
事件の詳細がわかるに連れて、この事件はパパ活がらみではないのかという憶測も飛び交うようになりました。
パパ活女子グループの女性の中にも危なっかしいことをしている子がいるなと感じることはよくあります。
一歩間違えれば命の危険があるかもしれないということを再認識してください。
パパ活がらみの殺人事件は他にもある
パパ活がらみの殺人事件は定期的に起こっています。
今回紹介する事件以外にも、2018年の紀州のドンファン事件や2022年の池袋ホテル強盗殺人事件などは聞いたことがあるかと思います。
パパ活というキャッチーな言葉と気軽にやる人が増えたので忘れがちですが、パパ活はどんなトラブルが起こっても自分で解決するしかありません。
よほどのことがない限り警察が助けてくれることもないので、トラブルに巻き込まれないことを最優先で動けるようになってください。
殺された女性が犯した5つのミスとパパ活女子が学ぶべきこと
今回の事件の詳細を調べていると、殺された女性はパパ活だったかどうかを置いておいたとしてもマッチングアプリで見ず知らずの男性と会う上で危険な立ち回りをしていたことがわかりました。
この危険な立ち回りはパパ活をする上でも当てはまることばかりでしたので、殺害された女性の行動の何が危険でどう注意すれば良かったのかということを解説していきたいと思います。
海外アプリでパパ活をしている
報道では犯人と被害者は海外アプリでやりとりをしていたということですが、私が海外アプリと言われて思い浮かべるのは「tnder(ティンダー)」と「カカオ」です。
ティンダーは海外発のマッチングアプリで日本でもかなりのユーザーが利用しています。
私もこのアプリは使ったことがありますが、確かにパパ活女子からのアプローチがあったことはあります。
しかし、パパ活アプリで有名なシュガーダディやペイターズと違いティンダーはパパ活専用アプリではないのでパパ活をするには難易度が高いアプリです。
そんなアプリでパパ活しようとしてしていたので、今回の犯人のような本来パパ活ができない男性とのアポイントを取り付けてしまったのではないでしょうか?
また、カカオに関してですが、私がパパ活女子の皆さんにアドバイスするときは相手がカカオを指定してきた時点で警戒度を高めるように伝えています。
カカオは援交目的の男女が使うツールであり、本来パパ活をする富裕層の男性はほとんど利用しないアプリだからです。
確かにパパ活アプリ以外の普通のマッチングアプリでパパ活をすること自体は可能です。
しかし、普通のマッチングアプリはパパ活アプリと立ち回り方も全く変わってくるのできちんと知識を身につけてから挑むようにしましょう。
パパ活で高額なお手当には注意
報道では数十万円の対価を理由に犯人と会う約束を取り付けたと報じられていますが、これをパパ活という前提で状況を想像してみると、
「メールの段階でお手当の交渉をしどちらが提示したかわかりませんが数十万円のお手当を約束した」
このような状況はパパ活をある程度やったことがある人からすると会うことをためらいたくなるはずです。
もし何が危険かわからないのならお願いなのでパパ活女子を騙す手口を一度勉強してください。
会う前から高額なお手当を提示する人はこのような詐欺パパの手口に非常に似ています。
このように、会う前から高額な月契約を提示してやり逃げする詐欺パパは多く存在します。
この犯人もその手口を模倣して被害者の女性を誘い出したのではないでしょうか?
パパ活で初対面の男性の車に乗って家に行くのは危険
被害者女性は犯人の車に乗り犯人の自宅まで行ったそうですが、これも活動に慣れているパパ活女子は絶対にやらない行動です。
交際クラブのように相手の身分がある程度クラブ側で確認されているならともかく、アプリを使ったパパ活は相手の男性がどこの誰かわからない状況です。
その状況で密室かつどこに行くかもわからない車に乗り込んだり自宅に行くと行った行動は非常に危険な状況です。
本来ならいきなり車に乗るなんてことはありえないです。
地方のパパ活が危険と言ってるわけではありませんし、地方の方が稼げる立ち回りもあります。
まずは喫茶店などでお茶をしてある程度相手を知ってから車に乗るものという認識を持ちましょう。
始めて大人の関係を相手にはお手当を先払いしてもらう
おそらく被害に遭った女性も男性と会ってみて何かおかしいと思っていたはずなのにお手当を先払いでもらわなかったのは重大なミスです。
数時間家にいたとのことでそこで何があったかはわかりませんが、家に入る前にお手当をもらえないかと言っていれば恐らく無いとなったのでそこで帰る判断もできたはずです。
この手の高額なお手当をいきなり提示するパターンは断固としてお手当の先払いを嫌がります。
理由は、払う気がなくバックレるつもりだからです。
どれだけいい条件でも初回に先払いでお手当をもらえないならそれはやり逃げ男に共通する手口です。
大人の関係をしてお手当がもらえなくても警察は絶対に助けてくれませんので、もしかしたらもらえるかもという感覚は持たないようにしましょう。
パパとの喧嘩は絶対にダメ
被害者女性は一度家を出て畑におっぽり出されたにもかかわらずもう一度犯人の家に行ってそこで事件に巻き込まれたそうです。
女性の心理としては詐欺パパの被害に遭ってしまい頭にきたからお手当を取り立てようと家に戻ったのだと思います。
そんな危険なこと普通はしないと思っている方もいるかと思いますが、僕が女性にアドバイスしている中でメールで言い争いになるパターンはよく見かけます。
もし少しでも個人情報を相手に渡していると言い争いが原因で掲示板に晒すなどの嫌がらせを受けることもあります。
腹たつのは重々理解してますが、このようなトラブルの際には相手は刺激せずに黙って身を引くようにしましょう。
また、ブロックすると相手の行動がわからなくなるのでブロックせずに相手の行動は必ず監視してください。
そして警察に相談しなければならない事態になった時に相手の情報が何もないと捜査もできないので、男性の個人情報はしっかりと集めましょう。
事件に巻き込まれないためにもまずは自己防衛から
今回のこの事件は、待ち合わせ場所や乗っている車、自宅、身だしなみなどあらゆる要素でパパ活なんてできない男性と気づけたはずです。
パパ活はいい男性もたくさんいますが、パパ活のふりをして女性を騙そうとする人も多くいます。
おかしいと思ったらすぐに身を引くクセをつけてこのようなトラブルに巻き込まれないように注意してください。


